私のなかのBTS

初めまして。唯(ゆい)と申します。今日はゆっくり、私とBTSとテヒョンさんの愛の関係を振り返ろうと思い、深夜にこの文を書いております。ぜひゆっくりしながら、気楽に読んで貰えたら嬉しいです。





私はBTSが大好きです。大好きという感情を無数に感じられる存在が、BTSのみんなです。









私の始まりは、Dynamiteでした。


ラジオで曲を知り、YouTube で練習動画を見て、魅了され、彼らの動画を一日一回は見るようになりました。その後徐々に、グループのこと、彼らの過去、バラエティ、生い立ち、アミとの関係性、彼らに関するあらゆることを知っていきました。

YouTubetwitterVliveweverse、沢山の手段を用いて、あなたたちに触れる時間がどんどんと増えていき、いつのまにか私はアミになってました。









BTSを好きになるまで、毎日が不安でした。当時、体と心の調子を崩し、日常生活を送るのに必死な毎日。光に向かって進んでいるのかも、もしかしたら闇に進んでしまっているのかもと、11日が怖くなってました。そんな中、BTSのみんなが毎日プレゼントをくれました。写真、言葉、動画、楽曲、ブイライブ、全てが全て本当に嬉しくて、日々を少しずつ楽しめるようになってきました。”明日は何がくるのだろう”、”来週はタリョラがある”、”来月はライブがある”、その繰り返しが、私の未来への希望を一日から始まり、今では一年まで伸ばしてくれました。わからなかった未来の中に、自分の幸せを確定できるようになり、私自身と幸せになる約束ができた気がしました。










この私のストーリーがあるから、私はBTSをこんなにも大好きでいられるんだと思います。沼の過程は、もしかしたら世界の誰かと同じルートを歩んでいるかもしれない、けど、私のストーリーは私しか歩んでいない、だから、私とBTSのストーリーは誰かと比較をせず、大切に誇ればいいと今は思っています。









それでも何かを好きになると、同時にどこまでも悲しい気持ちになる時はあって、韓国語の読解力のなさや、知らない過去の彼らの話を聞くたび、いつだって、もっと早く出逢ってればと思ってしまうけど、きっと私はあの瞬間のあの始まりを、忘れないだろうし、後悔もしていません。








だから私は今、BTSを好きでいられて幸せです。自分とは関係せず、笑っていてほしいし、美味しいものを沢山食べてほしいし、歌いたい曲を歌いたいだけ歌っていてほしいし、休みたいときは休んでいてほしい、そんな存在です。








そして、誰よりも愛が強くなってしまうのが、テヒョンさん。私は彼を羨ましくも思うし、彼を大好きだとも思うし、彼の前でとびっきり素敵でありたいなとも思います。私の目に映るテヒョンさんは、いつも自由で豊かで、世界を本当に心から愛していて、自分を大切にしている人です。どんなところへいっても、テヒョンさんの空気は変わらない。本当に愛おしい空気を纏っている人だな、と感じます。その姿がテヒョンさんの全てではないかもしれないけれど、その一部分で全てを愛せるほど、テヒョンさんが大好きです。










最後に、こうやって誰かに対して言葉が浮かんでくることは、同時に私の中に誰かを愛おしく思える力があるということで、その結果、私も幸せになっています。自分を愛することなんて、言葉だけで全然何をすればいいかわからなくて、自分を傷つけるナイフだけ持ったまま、自分の愛することなんて一生できない気がしていました。けど、BTSに対して、テヒョンさんに対して溢れる感情を、その主語を、自分に変えれば良いだけなんだ、と思えた時、ふっと優しくなれました。







私が私に対して、一番素敵な人でいたいし、私が私に対して美味しいご飯を食べていてほしいし、私が私にハグをしていてほしい。自分に暖かさを持ってくることが上手になりました。たぶんまっすぐ自分を愛せる瞬間なんて、まだまだ少ないけれど、BTSの曲をピアノで弾いている時とか、BTSのマジックショップを聞いてる時間は自分のことをする時間として、BTSの存在を借りながらこれからも無理せず優しく愛していけばいいのかな、なんて思います








今私はBTSという存在を本当にたっぷりと愛せていることは誓うことができます。これから何があっても、ここに帰ってこれば私に戻って来られる、そう思える場所。

いつまででも、健康で優しくいられますように。

いつまでも、BTSのみんなが愛されますように。

いつまでも、どこまでも、一緒にいられますように。



小さな私の物語を読んでくれた方ありがとうございました。嬉しいです。おやすみなさい。





20220505